体験談:タイ子連れ旅行バンコク観光・チェンマイぞう乗りホワイトタイガー触れ合い体験旅行記

この記事では体験談をもとにタイの旅行の観光スポットや楽しみ方を掲載。



もくじ
- 関西空港のラウンジ事情
- いざ出国タイ国際航空にてバンコクへ
- スワンナプーム国際空港から徒歩5分でノボテル・スワンナプーム・エアポートホテルへのアクセスAccess
- バンコクスワンナプーム国際空港からバンコク市内へはエアポートレールリンク
- バンコク市内バイヨークスカイホテルは眺望よく、駅近アクセスAccess
- バンコクマスト観光地ワット・パクナームアクセスAccess
- バンコク郊外観光地 (サファリワールド)アクセスAccess
- バンコク郊外観光地:ワット・サマーン・ラタナーラーム(ピンクガネーシャ)アクセスAccess
- バイヨークスカイホテル夜景を見ながら夕食
- バイヨックスカイホテルからの朝焼け
- バンコクスワンナプーム国際空港からチェンマイへ
- チェンマイ:子供楽しめるチャン・クラン通りにあるアート・イン・パラダイスへのアクセスAccess
- チェンマイ:リバーマーケットレストラン(ピン川に架かる橋がいい)
- チェンマイ:メーサーエレファントキャンプへのアクセスAccess
- メーサーエレファントキャンプ近くの川床でタイローカル料理
- タイガーキングダムチェンマイへのアクセスAccess
- 日本食が恋しくなったらRimping supermarketでお買い物
- タイのお酒はこれがオススメ
- チェンマイのカオソーイおすすめ店・カオソーイ・イスラム
- チェンマイのおすすめマッサージ店
- チェンマイで子供が退屈したらプレイグラウンドNicsへ
- タイ家族旅行を安くする方法
関西空港のラウンジ事情
関西空港のラウンジは出国審査後に使えるところが3ヶ所。
●北ウィング12番ゲート付近「六甲」
●南ウィング29番ゲート付近「金剛」
●中間駅下車後すぐ「アネックス六甲」
今回は子供がいた為、ソフトドリンクの種類が多い、アネックス六甲を利用予定でしたが、当日かなり混んでおりアルコールも有料なのでANAラウンジに変更。ANAラウンジであれば、アルコールも無料なので、こちらの方が大人はいいですよね(笑)。
ANAラウンジは朝7:00から最終便出発まで開いているので時間調整にはありがたいラウンジ。ラウンジの入室対象はスターアライアンス加盟航空会社運航便利用者で下記の条件を満たした人が対象。
・ビジネスクラス以上の旅券対象者
・ANAダイアモンド・プラチナ・スーパーフライヤーズメンバーと同行者1名
・スターアライアンスゴールドメンバーと同行者1名
子供がお腹が空いたといい出したので、ちょうどラウンジでご飯も食べれるのでよかった。
いざ出国タイ国際航空にてバンコクへ
ANAラウンジを後にして、タイ国際航空にてバンコクへ向けて出国。
先程ANAラウンジ利用をしましたが、関西空港にはタイ国際航空のラウンジもあるのでハシゴをすればよかったかと後悔。ただ、タイ航空のラウンジは軽食程度でおにぎり、菓子パン、カップラーメン程度しか置いてないが、空いているのでANAラウンジが混んでいる時間帯での利用がいいかな。
関西空港からバンコク行きは夕方17:35発で夜21:25に到着するので、午前中仕事してから出国できる為、仕事と休暇と効率良く計画できる。
スワンナプーム国際空港から徒歩5分でノボテル・スワンナプーム・エアポートホテルへのアクセスAccess
タイスワンナプーム国際空港着が21:25分ですが、スワンナプーム国際空港は旅客ターミナルビルの総床面積は成田国際空港の約3倍と世界一の広さがありますので出口を通過するまで結構時間がかかる。
子連れで旅行しているのであれば歩くスピードも遅く、荷物も多く、子供がグズつく時間帯になるのでホテルに早く入るためにおすすめのホテルはノボテル・スワンナプーム・エアポートホテル。
このホテルは到着ロビーから地下道300Mでホテルまで繋がっており、スロープもあるのでスーツケースを引きながら徒歩5分で行くことができるホテル。立地条件は申し分ないですが、部屋数がバンコク市内のホテルほど多くないので、早めの予約がおすすめ。
また、こんなに近いホテルですが、空港到着フロアからシャトルバスもあり、こちらも便利。
バンコクスワンナプーム国際空港からバンコク市内へはエアポートレールリンク
エアポートレールリンクは早朝6:00から深夜0:00までスワンナプーム国際空港とバンコク市内を走っている鉄道で1時間に4−5本毎時間運行。バンコク市内に出るにはこのエアポートレールリンクに乗車が必要。
乗車にはトークンを発券機で購入してから、トークンをSUICAやICOCAと同様に改札機にタッチして改札を通過する様式。面白いことに子供料金は身長で料金が違うので券売機横に身長を測るメジャーが掲示されている。
バンコク市内バイヨークスカイホテルは眺望よく、駅近アクセスAccess
バンコクは道路事情がよくなく、スーツケースを引いて歩くのはかなり力が入ります。そんなバンコクで駅近で眺望が良いホテルでおすすめなのが、バイヨークスカイホテル。おすすめのポイントの一つ目が、88階建てで高さは343メートルあり、大阪のあべのハルカス(300M)より高い超高層ホテルでバンコク市内が一望できるためとても気持ちよく滞在できる点。2つ目は日本人が受付にいるため(時間に制限アリ)、言葉に不安がある方でも安心して滞在することができる点。
また、スワンナプーム国際空港からエアポートリンクに乗ってRatchaprarop[ラチャブラロップ]駅で下車後徒歩5分で到着。余談ですが、バンコクは渋滞がひどいのでバスを使う場所を宿にしてしまうと時間を効率的に使うことができませんので、必ず駅近のホテルを利用されることがおすすめ。
バンコクマスト観光地ワット・パクナームアクセスAccess
バンコクに旅行したら、まずは市内にあるワット・パクナームをおすすめ。インスタ映えすることはもちろんのこと、幻想的な空気感・世界観がなんとも言えない癒しをもたらしてくれる。このカラフルなエメラルドグリーンの仏塔を見ていると浄化される感じと同時に異空間に引き込まれるような錯覚を覚える事でしょう。
寺院なので露出度が高い服装はよろしくないのでマナーとしてノースリーブやタンクトップなどの場合は羽織る物を持参は必須。また、大きな声を出すことはダメですので日本人として恥ずかしくない行動を。
バンコク郊外観光地 (サファリワールド)アクセスAccess
時間がある方はサファリワールドがおすすめ。子供と一緒に1日居ても時間が足りないと感じるくらい広大な敷地。短時間滞在では料金が高いのでおすすめしない。海外の人は1000バーツ、タイ人は400バーツと倍以上の大きな価格差がありアウェー感。
ショーや動物のキリン餌付け体験ができるのでかなりの子連れ客で大盛況。時間があれば本当に楽しめますが、時間がなければ価格が高いのでもったいないね。サファリワールドの中を1日18便あるバスでツアーすることができる。日本各地にもサファリワールドがありますが、広さが違うので結構楽しめるツアー。
バンコク郊外観光地:ワット・サマーン・ラタナーラーム(ピンクガネーシャ)アクセスAccess
巨大なピンク色のガネーシャ像が寝ているのですが、このガネーシャの台座の近くにいるネズミの耳に願い事を伝えると通常の数倍のスピードで願いを叶えてくれるという人気あるスポット。ガネーシャとはヒンドゥ教の神として有名であり、タイには仏教とヒンドゥ教が混在しているので各地でヒンドゥ教の参拝所がある。バンコク市内から1.5時間ほどかかるのですが、バンコクに旅行される方に人気のある場所の一つ。できれば朝からサファリワールドで遊んで夕方にピンクガネーシャを訪問してホテルに帰るツアーがおすすめ。
バイヨークスカイホテル夜景を見ながら夕食
一日バンコク近郊で遊んで、お腹が空いたのでバイヨークスカイホテル82階のBangkok Skyで各国の料理をビュッフェスタイルで楽しめ、とてもリーズナブル。もちろん日本食で寿司や刺身も堪能できるがせっかくなのでタイ料理やステーキ、シーフードプラッターなど普段食べないものを中心がおすすめ。夜のバンコクの夜景でタイのシンハービールで乾杯。
バイヨックスカイホテルからの朝焼け
夜のバンコク市内も綺麗でしたが、バイヨークスカイホテルからみる朝焼けも旅行感をあげてくれる素敵な景色。朝起きて窓から静かに色づくバンコクの町並みはとても綺麗でおすすめ。但し、この30分後には下の道路の渋滞が見れて生活感がすごい(笑)。
バンコクスワンナプーム国際空港からチェンマイへ
遅めの朝食をとった後は古都チェンマイに向けて移動。戻ってきましたスワンナプーム国際空港。到着時は夜多少人も少なかったですが、昼のスワンナプーム国際空港は人が多くて活気があふれている。
時間があるのでタイ国際空港のラウンジで軽食を食べてからチェンマイに向けて出発。小籠包や炒飯、サンドイッチなど小腹を満たすには十分な食事でした。
チェンマイ:子供楽しめるチャン・クラン通りにあるアート・イン・パラダイスへのアクセスAccess
チェンマイについて夕食まで時間があるのでホテル近くのナイトマーケットで賑わうチャン・クラン通りのアート・イン・パラダイス・チェンマイを訪問。子供も大人も楽しめる大きなアミューズメント施設。館内の2階と3階はトリックアートで溢れ、世界的な絵画のトリックアートや日本イメージのトリックアートなど様々で、トリックアートの世界にどっぷりと入り込める場所。もちろん館内の写真撮影もO.K.なので子連れ家族にはとても楽しめる場所。
チェンマイ:リバーマーケットレストラン(ピン川に架かる橋がいい)
チェンマイ市街地の東を流れるピン川沿にあるタイ料理のレストランリバーマーケットはピン川岸までレストランの庭から行けるのでご飯に退屈な子供を遊ばせる事が出来てとても素敵なレストラン。もちろん味も美味しくておすすめ。観光客にも人気のレストランで、現地の人と観光客が半分ずつで賑わっていた。メニュー表はタイ語と英語とあるのでご安心を。
チェンマイ:メーサーエレファントキャンプへのアクセスAccess
常時30頭のアジア象が活動している。時間帯がよければ象の川での水浴びも見れて愛くるしい姿を見る事ができる施設。1976年にオープンし、アジア象の調教、保護施設。サッカーのP.K.合戦やお絵かきを象が上手に行うショーを見る事ができる。餌あげの際には顔にキスをいただけることも(笑)。この施設では象に乗って散歩ができるので子供には最高のアトラクション。
アジア象によるマッサージショー
メーサーエレファントキャンプ近くの川床でタイローカル料理
メーサーエレファントキャンプから車で2分、徒歩12分坂道を登ったところにタイ現地の方がよく訪れて食事をされる川床レストランがあり、現地のローカルフードを堪能できる。川には多くの魚がいて、残った食材の一部を川に入れると多くの魚が集まってくるので子供たちは大興奮。子供の時日本で鯉料理を食べに行った時の流しそうめんを食べた鹿児島の施設に似てるなと感じるレストラン。メーサーエレファントキャンプとセットがおすすめ。
タイガーキングダムチェンマイへのアクセスAccess
どうしてもタイガーと写真が撮りたいという子供のために、タイガーキングダムチェンマイを訪問。ここはメーサーエレファントキャンプから10kmほどしか離れていないので、象とのふれあいを楽しんだ後はタイガーとのふれあいを楽しむ事ができるので、動物好きの子供はテンション上がること間違いないい施設。タイガーキングダムでは約15分間トラを実際に触れる事ができ、一緒に写真を撮る事ができるので人気がある。日本語での注意書きもあり、日本から多くの旅行者が訪問している事が認識できる。写真撮影には身長120cmが必要で、小さなお子さんはタイガーと写真を撮れないので動物園と同じになってしまうので注意が必要。
日本食が恋しくなったらRimping supermarketでお買い物
チェンマイ市内のRimping supermarketでは日本のお米、味噌、醤油、お菓子などほぼ日本のものは揃うスーパーで、タイ料理で胃腸が疲れた時に重宝するスーパー。日本から持ってきたお菓子が無くなったらここで調達できるので子供達の日本からのお菓子も最小限で行ける。コンドミニアムに宿泊されている方は牛タンや牛肉はオーストラリアから入っているので焼肉などもする事ができる。
タイのお酒はこれがオススメ
タイで有名なビールはシンハービールですが、チェンマイでは昔からチェンビールの方がよく飲まれているとの事。アルコール度数が高くチェンビールが安くて酔えるからとの理由。結構パンチの効いたビールで美味しく頂いた。タイ人はウィスキーも好きで、タイ国内で製造されたリージェンシーが人気が高い。
チェンマイのカオソーイおすすめ店・カオソーイ・イスラム
チェンマイで40年以上老舗店としてカオソーイを提供しているカオソーイ・イスラムは街中の食堂といった感じの店。カオソーイにコクがありタイの他店とは違うが辛さもまろやかで子供でも食べられる辛さで美味。価格も50バーツと格安でびっくり。
チェンマイのおすすめマッサージ店
タイ旅行で疲れが溜まってきたらおすすめしたいタイ古式マッサージ店はMASSAGE PLACE。地元客はもちろんの事海外からの旅行客も多く訪れる店で価格が安く、マッサージ師の丁寧なマッサージで疲れが和らぎ、いつの間にか眠っていました。
チェンマイで子供が退屈したらプレイグラウンドNicsへ
チェンマイでは外遊びできる公園が少ないので、Nicsが人気のあるプレイグラウンド。グループで誕生日会をしている人達は部屋を貸し切りにして、誕生パーティーをしていた。子供たちは素足で駆け回り、トランポリンや滑り台で活動的に遊びまわっている。親たちは冷房の効いた部屋を借りて軽食とアルコールでプチ宴会できる施設。
バンコク・チェンマイのメインどころを回る今回の5泊6日の家族旅行。北米・ヨーロッパに比べて短時間で行けて、食事のストレスが少ないタイはとても魅力的な国。また家族で再訪したい場所。
タイ家族旅行を安くする方法
家族との旅行はたくさんの思い出を作れるのと同時に家族の絆を強くすることができる良い機会ではないでしょうか。お金があればもっとたくさんの旅行に行けるのにとあきらている方がもしいらっしゃれば下記記事をご参考頂ければ幸いです。