奈良公園は子連れで行くなら秋がおすすめ。鹿に餌やり体験と中谷堂できたて高速餅つきよもぎ餅

鹿で有名な奈良公園。秋は子連れにとって行きやすいシーズンになります。
なぜなら、「鹿のツノ切り」が行われた後なので、雄の鹿が近づいてきても怪我をする可能性が低くなるからです。
鹿せんべいをあげようとする子供の目線に、ツノがあるとどうしても怪我の心配が先に来て餌やりをやらせてあげることに躊躇してしまいます。
このブログでは奈良公園の鹿餌やりの体験談を記載しています。
もくじ
奈良公園内で鹿の餌やりするには
奈良公園へのアクセス
奈良公園へ車でお出かけの場合は、近鉄奈良駅付近に駐車場が多くあります。
その付近で駐車して歩くようにしましょう。
奈良公園に近づき過ぎると渋滞にハマりますのでご注意を。
電車の場合はJR奈良駅から徒歩20分。近鉄奈良駅から徒歩5分。
近鉄奈良駅の方が近いので近鉄がオススメです。
奈良公園鹿せんべい購入場所
奈良公園は広いですが、公園にいくつも鹿せんべいの売店が出ていて簡単に購入することができます。しかも200円で結構な量がありますので、子供達にはある程度の時間を鹿の餌やりを体験させることができます。
本当に不思議なのですが、奈良公園に生息している鹿たちは売店で陳列されている大量の鹿せんべいを食べることはなく、購入された家族の鹿せんべいを食べます。しっかりと教育されています(笑)
鹿の餌やり体験は秋がオススメ。
奈良公園の鹿は、昔から神様の使いとして大切に保護されてきました。
その鹿のツノを切るという神事が江戸時代より行われています。
秋は鹿の発情期でもあり、気が立っている鹿に人が危害を加えられる事故も発生しています。
そのための安全対策も兼ねて、鹿のツノ切りが行われています。
そのため、子連れには危険なツノが切られた後の秋がオススメです。
鹿のお辞儀が可愛いが本当の意味は
奈良公園の鹿に鹿せんべいをあげようとすると、鹿が首を上下に揺らしてお辞儀をしているように見えるのでとても可愛いです。
実際に、餌をあげる前によくお辞儀のシグさをするので、なんて礼儀正しい鹿だと思われるかもしれません。
しかしながら、本当の意味はジラされてイライラしてくると、お辞儀の仕草をすると鹿せんべいを販売されている方に教えて頂きました。
可愛いと思っていると突進されることもあるようですので注意しましょう。
ただ、奈良公園以外の鹿はこのお辞儀の動作をあまりしないようなので、奈良公園の鹿の独特な習性といえます。
鹿せんべいの与え方
鹿せんべいを持っていると多くの鹿に囲まれてしまいます。
まずは、鹿せんべいを鹿に見せないように徹底しましょう。
小さな子供が、鹿せんべいを与える場合は柵が設けれれている箇所がありますので、その策を
活用して大きな鹿が突進しないように工夫して渡すようにしましょう。
次に、鹿せんべいを1枚あげている人が多いですが、鹿の体長から考えても、1枚あげるのも、2枚あげるのも鹿にとっては差がないです。
それならば、1枚を半分にしてあげることで子供の楽しむ時間も増えますし、経済的です。
遊んでお腹が空いたら中谷堂のよもぎ餅
奈良公園で遊び疲れた後は、どうしても甘いものが食べたくなるものです。疲れも軽減してくれる甘味でおすすめは中谷堂の『よもぎ餅粒あん入り』150円/個です。残念ながら増税の影響なのか価格が少し上がっていました。
つき立てのお餅ですが柔らかくて、きな粉をまとったお餅とあんこも美味しくてあっという間に食べ切ってしまいます。並んでいる時に餅つきが見学できますので、大人も子供もきっとその場で食べたくなると思います。
家族旅行を安くする方法
家族との旅行はたくさんの思い出を作れるのと同時に家族の絆を強くすることができる良い機会ではないでしょうか。お金があればもっとたくさんの旅行に行けるのにとあきらている方がもしいらっしゃれば下記記事をご参考頂ければ幸いです。